はじめてのディクテーション 3話

英語の集中学習でなぜリスニングの特訓だけを選んだのか。
それはリスニングだけは自己流で、というわけにはいかないからです。

話す、書く、読むは、基本が間違っていなければある程度は自分流でいいと考えました。
しゃべるときはペラペラ早口になる必要はない。相手につられずゆっくりしゃべればいいし。多弁になる必要もないと思います。
書くのも小説ばりの名文を書く必要はないしビジネスならば箇条書きでもいい。
読むときもゆっくりでいい。辞書もひいいていいし。僕は日本語の文章でも早く読むのは苦手です。

ところがリスニングだけはマイペースというわけにはいかないです。リアルタイムに相手のいうことを理解しなければいけない。会話中にぽかんとしていたりPardon?や、Say Slowerを連発している、こいつなんにも分かってないなーとなめられてしまう可能性があります。
したがって2か月間x24時間は徹底的にリスニングだけに費やそうと決めたのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*