100年前のI love you.

I love you…
あなたなら、どう翻訳しますか?

夏目漱石先生は、100年以上前にこれを
「月が、きれいですね。」 と訳しました。
間違った翻訳でしょうか?
いえいえ時代背景や言った場面を反映した、名訳です。

漱石先生の時代では「愛してます」などとは誰も言わなかったのでしょう。
その当時の文化、習慣、場面を反映すると、
「月が、きれいですね。」が「愛してます」に匹敵する
恋慕の言葉だったのかも。

中学校のテストの回答なら0点でも、
心を感じた答えとしては、「月が、きれいですね。」は満点です。

ちなみに、I love you と言われた時の女性の答えとして
二葉亭四迷先生は「死んでもいいわ」という翻訳をしたそうです。

もしあなたが誰かに「月が、きれいだね」と言われたら「死んでもいいわ」と
回答してみてはいかがでしょうか?
え? 通じない?
MustERファン同士ならば通じるかもしれませんよ。
(*^o^*)

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