スピーキングvsリスニング

なぜ英語のリスニングが難しいと考えている人が多いのでしょうか?

現実のコミュニケーションの場面では、

自分の言語能力を超えて相手と話を組み立てることは出来ないです。
多くの人は思うように相手と話すこと(スピーキング)が出来ない経験をしていると思います。
でも、それでもコミュニケーションはなんとなく成立します。

相手を聴く(リスニング)ことはそうはいきません。
話す相手は、基本的に自分の能力におとした話し方をしてはくれません。
こちらの能力を超えた単語や文法を普通に使います。

したがってまともな英語のコミュニケーションを目指すならば、
どんな話でもちゃんと聴けて理解する能力が大切なのです。

ディクテーションはこの能力を向上させるのに最も効果的な手法です。

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