言葉は文化だ

プロの通訳者や翻訳家に必須能力は、通訳する両方の文化と習慣に対する知識です。どんな国にもその国にしかない言葉があるものです。その場合に訳を間違えないためにも文化や習慣の知識が必要なんです。

そのたぐいは単語の数ほどあります。
例えば、father 。
話の流れから、お父さん の場合もあるし 神父 というべき場合もあるでしょう。

日本の日常でもありますよね。
やばい! って言葉。
話の流れや状況から最悪でも最高でも使う言葉。(見解は様々ですが:笑)
英語でまったく同様に、terrific! や baddest! も最高!と最悪!の両方で使われたります。
どちらの意味で使っているか分かるには、話の流れを把握する力です。
学校で習う英語の意味だけがすべてではないんです。
本当の英語力とは相手の文化や習慣を分かっていることかもしれません。

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