リスニング力を鍛えるもう一つの理由

鏡を見ながら練習するようなもの

ディクテーションがリスニング力を鍛えるもう一つの理由。

自分自身のリスニング力をリアルタイムにチェックできるからです。

ダンサーが鏡に自分をうつしてフォームを確認しながら練習するようなもの。

ディクテーションではあなたは自分の聴きとった(つもりの)英語を、ペンやキーボードで忠実に書き写します。

それはあなたのリスニング力の鏡(評価)となります。

聴き取れない単語は、空白となっているでしょう。

スペルミスとなっているかもしれません。

あなたの耳には聞こえず、単語が抜け落ちているかもしれません。

lこのようにチェックができ、あなたは集中してもう一度聞き直すでしょう。

この繰り返しが更にリスニングの集中をさらに促します。

間違えたりするのはあたりまえ。

ディクテーションは発展途上のあなたのための練習台です。

いちどで完璧な正解をする必要はありません。

間違えたり聴き取れない個所をチェックするためのものです。

学習中なので間違えてあたりまえ、完全にできなくて当たり前です。

少し難しいレベルの教材に常にトライするのがむしろいいのです。

トライする回数だけあなたは集中してリスニングしています。

その精聴が成長につながっているのです。

⇒文法のおさらいになっている

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